10センチの肝臓ガンが消えました

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10センチの肝臓ガンが消えました

ガン患者さんに大学病院と私の脳細胞気功療法を協同で行いました。

この気功療法というのは私が研究開発をして脳細胞気功療法と名付けております。

ガンの苦しみや、痛みさえ取ればガンでさえ良くなってしまう場合もあります。私は10センチという大きなガン細胞を小さくし、ついには0センチにしました。これを聞いて、信じられない、本当かな、と思っていませんか。10センチのガンが0センチになるなんて、あまり聞いたことがないと思います。

しかし、これは大学病院の許可を得て協同で行ったのだから事実なのです。病院のMRIで0センチ、無くなったと言う結果になりました。



病院の医師によると、この患者さんは病状が非常に悪く既に手術するのは不可能で化学療法いわゆる抗癌剤治療及び放射線治療が必要になったのです。私が気功療法を開始した時、看護師の方は私に「よろしくお願いします」と言って病院の医師と私の脳細胞気功療法を少しの間、見ていました。その後、廊下で会った時も頭を下げて下さいました。通常大学病院では同時治療という名目では許可しないのではないでしょうか、私は幸せものでした。大学病院で10センチのガンが協同で治療してもいいと、正式に許可を頂いて白衣着用して実施されたのです。二度とない貴重な経験ができたと思います、私の一生の思い出になります。



ところが、10センチのガンが8センチ消えた時、病院の治療の過程で患者さんは退院してしまったのです。この時期に、まだガンは2センチ残っており、このガンを持ったまま退院してしまったのです。抗がん剤及び放射線そしてモルヒネ等の化学治療の苦しみにより「飲めない、食べられない、話せない、便が出ない状態になり会話できなくなり、私とは筆記で行っていました」退院するにあたり患者さんは、それなりに生きる道を選択されたのでしょう。

それでも、みんなと何とか説得して私の脳細胞気功療法の施術のみ、患者さんの自宅で続けさせてもらいました。



自宅で、脳細胞気功療法を続けると、2センチあったガンが0センチになったのですよ。ここで初めて10センチのガンが0センチになったのです。奇跡が起きたのです。

その後、患者さんは、また気功療法を断ってきました。その理由は「病院の先生はガンが0センチになったと言ったので安心しました。もう治ったのですから」と気功療法を断ってきました。



私は確かにガン検査の結果、ガンが消え画像では見えなくなったかもしれませんが、まだガンの根を張っていて再発の可能性が高いのですと。だから気功療法を続けて下さいと説得しましたが聞き入れてもらえませんでした、仕方なく残念ながら私は諦めました。患者さんはガンの再発はスピードが早いので注意してくださいと言って別れました。これが最後の言葉になるだろうと思いました。それが脳裏から離れずとても苦しみました。



3度目の気功療法の電話要請がありました。私は間違いなくガンが再発したと直感しました。やはり10センチのガンが再発し元の大きさに戻ってしまったそうなのです。ガンは表面的に0センチといっても元のガンの根が張ってる限り危険なのです。再発のスピードは早いのです、これが進行性ガンの特徴ですね。想像絶するスピードで不思議に元の大きさに戻ったのです。とうとう、くるところまできてしまった。私の想像通りズバリ当たってしまったのです。奥さまからご臨終の電話ありました。患者さん本人もご家族もガンが再発するなんて本当に信じられないと何度も言っていたそうです。これが悔やまれてなりません、再発した時、患者さんは、それを信じられず「そんな馬鹿な、検査結果の画面ではガンが消えていたのに、なぜなぜ、ガンが0センチになったのに悔しい」と繰り返し繰り返し泣いていたそうです。がんの再発を苦しいと思うように、どんな人でも生きている限りは生きたいと願っているのです。人とは、そういう動物なのですが、もう間に合わなくなってから後悔するものです。人には寿命があります、寿命には勝てませんが粗末にして命を縮めることをしてはいけません。体を大事にして頂きたいのです。人それぞれ生き方や考え方が違いますが病気で苦しんで人生を閉じたくないという思いは皆、同じではないでしょうか。あの患者さんに、もう少し生きて欲しかった、もう少し大学病院の治療と私の脳細胞気功療法を続けて下されば、延命できたかも知れません。

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