後遺症・リハビリ
- トップ
- 後遺症・リハビリ
脳梗塞の後遺症・障害
脳梗塞は脳の血管が詰まってしまうことによることで起こる症状です。脳は体の全てを統括している部分ですので、倒れてしまってから一命をとりとめても、一度酸素が行き渡らなくなってしまうことで全身のさまざまな部位、また体全体に後遺症が出てしまうことが多くあります。
例えば、
- 片麻痺
- 完全麻痺
- 失明
- 痴呆
- 言語障害
- 精神障害
などの障害を負ってしまうことも考えられます。その場合は、通常の西洋医学ではリハビリで痛みや症状を軽くすることはできても、完全に治すことは不可能といわれています。
患者さんは、痛みや苦しみが脳細胞気功療法(戸田気功療法)によって、「痛みが取れた!」と言っております。
さまざまな前兆からくる脳梗塞への不安、また脳梗塞による痛みや麻痺などによる不自由さは、体験した方にしかわからない苦しみです。
患者さんは、その苦しみから解放されるためなら何でもしたい。「本気で脳梗塞を治したい」、助けてほしい・・・と言っておりました。
それほどまでに脳梗塞を煩った方々の強い想いを私は助けてあげたいのです。
脳細胞気功療法(戸田気功療法)という西洋医学の概念とはまったく異なるこの治療方法では、脳梗塞の苦しみやリハビリの痛みと闘うだけの日々から解放され、長生きできるように人生を全うすることは何よりも幸せなことだといえるでしょう。
後遺症とたたかう「リハビリ」
通常行われる治療は症状を悪化させないための一時的な手段でしかありません。脳梗塞発症後は、多かれ少なかれ、後遺症が残るケースがほとんどです。少しでもそれらの後遺症をやわらげるため、地道なリハビリが必要となります。
脳梗塞の主なリハビリ…
- 反復練習による言葉の再学習
- 専門のトレーナーにつき、トレーニングにより麻痺した体を徐々に動かせるようにする
- 年に一度、MRIやMRA、頚動脈エコーなどの検査を受け、画像診断で脳血管や頚動脈の状態を調べる。
- 抗血小板薬(血栓をつくらないようにする薬剤)などの投薬
家族の協力が大切です
当然のことながら、これらのリハビリは患者さん一人ではできません。家族やトレーナーなどのサポートを行う人の協力が必要です。それゆえに、家族にも介護への意識や環境づくりが大切です。患者さん本人が一番つらいのです家族の皆さんは温かく接してください。
つまり脳梗塞になった本人だけでなくご家族もその苦しみを共有することになるのです。
私は、後遺症のつらいリハビリや闘病、それらと決別できる生活をさせてあげたいのです。
そして脳梗塞になった患者さんのご家族の力にもなりたいのです。
「気の医学」から生まれた脳細胞気功療法(戸田気功療法)によって治ることのないと言われてきた脳梗塞の患者さん達の痛み苦しみ取り助けて行きたいと思っております。