一年一ヶ月ぶりに聞いた笑い声

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一年一ヶ月ぶりに聞いた笑い声

患者さんが脳梗塞で倒れ、急性期病院に入院されている病院で、白衣を身に着けて気功療法をさせていただきました。かなり遠方への出張でした。

当初の状態は非常に厳しいものでした。
高熱があり、血圧も高く、便も出ない状態。反応もなく、左目の瞳孔は開いたままでした。嚥下障害があり、右半身は麻痺。さらに側頭葉・後頭葉・前頭葉など、脳の約三分の二が壊死しているとのことでした。正直に申し上げて、本当に大変な状況でした。

あれから一年が経ちました。
気功療法は現在も継続しています。

そして先日、ご家族から連絡がありました。
**「一年一ヶ月たって、初めて声を出して笑いました」**とのことでした。
「びっくりしました」とおっしゃっていました。

良いことがあると、本当に良いことが起きるものだと感じました。
現在は、熱・血圧・体温・酸素濃度・脈拍など、すべて正常値とのことです。
さらに、自分の口でおかゆを食べることができたそうです。

ここまで来るまでには、本当に多くの困難がありました。
振り返れば、危険な時期も何度もありました。

水頭症の手術後に感染症を起こしてしまったこと、抗生剤が効かなかったこと、膀胱に菌が入り高熱が下がらなかったこと、激しい発汗、体の震え、薬を飲んだ後に体が動かなくなってしまったこと、反応がなくなったことなど、数えきれないほどの出来事がありました。
そのため、遠隔での施術を連続して行う時期もありました。

しかし、現在はここまで回復してきています。

これは決して一人の力ではありません。
西洋医学の力、そしてご家族の忍耐と努力、信頼があってこそ、お母様を支えてきたのだと思います。

これからも、回復を心から願っています。