脳梗塞の後遺症で動かない手と足は本当は悪くないのですよ

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脳梗塞の後遺症で動かない手と足は本当は悪くないのですよ

脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血(脳卒中)で体が全身不随、半身不随になり、手や足に障害が残ります。

脳梗塞は脳の血管が細くなったり、脳の血管が詰まったり、その先に酸素が送れなくなり脳の一部が壊死する病気です。脳梗塞が起きた場所により、手や足、言語、頭に後遺症が残り、思うように動かなくなるのです。また、頭痛、顔の攣れ、体の硬直痙縮、肩の打球の症状も見られます。

後遺症で手や足が動かないのは、なぜでしょうか?

人々も当然のように手足が悪いと考えている。それは、手足が硬直し麻痺して痺れも起きて動かないから、手足が悪いのだと思っている。しかし、手と足は本当はどこも悪くないのですよ。

どうして?

だって、手と足には何の傷もありませんよね。交通事故やケガで手足を痛めたのなら、悪いことになりますよね。ところが、手と足には構造的にどこも悪くないのです。交通事故で手術したわけでもないし、大きな傷をした訳でもないのですから全く手足には問題ないのです。

では、なんで動かないのですか?

それは、原因は頭、脳なんですよ。脳梗塞は、脳の血管が詰まり、脳の一部が壊死するからです。

脳梗塞の原因が脳ですから、原因の脳の療法をしなければなりません。当然の事ですよね。皆さん、脳の治療しておりますか?

私の所に来る患者さんは初めから、「脳の治療して下さい」と言われます。それからリハビリ治療をしたいとご来院する方が多くなっています。

「先生、脳の治療して下さい。今、病院でリハビリをしていますが、頭が疲れてこれ以上リハビリが出来ません。頭の治療をしないとダメだ!という事が分かりました。」と言います。

「今やっているリハビリでは、これ以上良くならないと思って退院しました。頭の治療をしないと手が動かないと思うんです。」と言われます。

「戸田先生のところしか脳の治療はしていません。お願いします。仕事が忙しくて、頭が疲れています。重くなると足の動きが鈍く動かなくなる時もあります。先生、頭の治療やって下さい。」と言いうのです。

このように積極的に頭の治療をして下さいと言う、患者さんが増えてきました。

脳の療法をしない限り、いくらリハビリをしても脳からの指令は出にくいと考えております。ですから手足が思うように動かないのです。脳の療法とリハビリ療法、この2つをやっていないから脳からの指令は、なかなか出ません。それは、脳神経細胞が動いてくれないのです。

ここで、皆さんにお聞きします。リハビリを行なっている場合に脳の治療方法とリハビリの治療方法をしている先生いますか?いないと思いますよ。ところが、私、戸田は脳とリハビリを同時に行っているのです。これを脳細胞気功療法といいます。世界唯一の治療方法です。私が生まれながらに持っている能力に研究開発を重ねました。